安眠

目が覚めた

もう朝か、いや昼かな

そう思って窓の外を見たら

深い暗い世界が広がっていた

まただ

今日もまた深夜の暗闇から招待状が届いた

いつになったら朝日が僕を迎えに来てくれるんだろう

そうして僕は

安心して目を閉じられるようになるまで

永遠に闇の中