幻想

誰かに理解されるような人生なんて 送りたくないし 送ってるつもりもない

一瞬の卑屈

神様は理不尽だ 人々に特徴という名の優劣を与えて 人間は優越感と劣等感を手に入れた と、こんな風に思うが この理不尽を神様のせいにできるのなら むしろ感謝すべきかもしれない 「君は君が思っているよりずっと素敵だよ」 と、鏡に映る僕が言った