桜が咲いた 門出の季節だ 花束をもらった 鮮やかに束ねられたそれは 僕には雑多な色の集合体にしか見えなかった みんなは綺麗と口々に言うんだけど 僕は 花束というくくりからこぼれた 道端の花たちが忘れられないんだ
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。